2010/02/16

ブラウニーで妖精でバレンタイン

遅ればせながら、何の日なんだかよくわからない「バレンタインデー」にかこつけてブラウニーを焼きました。ブラウニーはチョコレートとバターをたっぷり使った生地に、くるみとレーズンを混ぜて焼く固めのケーキです。SHEENAがよく演奏してるブラーニー(The Blarney pilgrimのセット)という曲に絡めたシャレで、去年もこれを焼いてメンバーに配ってました。好評だったのが嬉しくて、今年もこれ。もう毎年ブラウニーにしようと思います。

どこのお菓子だろ?……と調べたら妖精が出てきました。

“ブラウニー (Brownie) は、スコットランドや北部イングランドで伝承されている伝説上の妖精のひとつである。呼び名は地方によって全く異なるが、いずれもが民家に住み着いてその家を栄えさせるなど、日本の座敷童子に近い存在である。ブラウニーの容姿で最も多く伝承されているのが、身長は1メートル弱で、茶色のボロをまとい、髪や髭は伸ばし放題というものである。この茶色(ブラウン)を基調とした容姿から、ブラウニー(茶色い奴)と呼ばれる。”

でも納得。お菓子の方のブラウニーも、「茶色」という意味なわけですね。もうちょっと調べたらアメリカのお菓子でした。妖精と綴りも一緒。焼きっぱなしでザクザク切って出す感じがアメリカン。

今度はもうちょっとブランデーをきかせてみようかな。レシピ本を眺めているだけですごく楽しいです。次はチーズケーキを作ろうかなと思ってます。

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