2009/10/07

Cry of the Celts ケルトの叫び

例によって昔やった曲で、久しぶりに聴いたらひとつ発見。5楽章の55秒ぐらいからのタムのソロがバウロンに聴こえるんです。短いロールから繋げる感じとか! 叩き方がバウロンの独特のあの動きを彷彿とさせます。そっかバウロン意識してたのか! とひとりやたら嬉しくなってしまいました。ちゃんとケルト音楽を勉強してたら分かったのかも知れませんが、まあそれはさておき、「あ、この人知ってる!」という感じの気分になったのでした。本当にそうなのか、なんてのもどうでもいいのです。こういう小さい発見で「!」となる瞬間はいいものですね。嬉しくなったことに嬉しくなりました。今日はエクスクラメーションマークが多いです(当社比)。良い日だな。

「Cry of the Celts」(作曲: RONAN HARDIMAN 編曲: PETER GRAHAM)はRiverdanceと同じく、元はダンスミュージカルで吹奏楽用に編曲されたもの。私の持ってる音源は「金管バンド+フィドル」という編成で、トランペット群が超テクニカルでかっこいいです(残念ながらどこから出た音源なのかは分かりませんでした…)。金管で、しかもこんなテンポでリールやってるのが信じられません。5楽章ありますが、お勧めは1と3と5。というか私はほとんど1・3・5しか聞きません。2と4は暗いエアーなんですが、神経を尖らせながらバックのロングトーンをピアニッシモで吹いてたことしか思い出せません……笑

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