2010/03/15

夢中で大冒険

夢を見ました。
私は夢の中でとんでもない冒険をしたり、妙に現実的な夢を見て慌てて飛び起きたり、そしてまたその内容を鮮明に覚えてる派です。カラーです。音もあります。昔ほど過激な夢は見なくなったなあと最近しょんぼりしていましたが、久しぶりになかなかな夢を見たのでカオスを書いてみます。


住宅街を誰かと歩いています。知っている人ではありません。40代位のおっちゃん。しばらく歩いて、そのおっちゃんとは交差点で分かれます。おっちゃんは左に。私は右に。この交差点は、現実世界でも知ってる交差点です。でも曲がった後は夢世界です。

歩いていると、後ろから猛烈なエンジン音が聞こえてきます。ちょっと脇によけると、ものすごいスピードで乗用車が追い越して行きます。それが何回かあって、F1カーの時もあればバイクの時もあります。一様にすごいスピード。周りはただの住宅街で、それほど道幅は広くありません。でもごちゃごちゃした街並みではなく、空が広く、雰囲気的に多分夏です。夏の昼2時頃。

しばらく行くと、曲がり角があって、そこにでっかい鷲がいます。けっこう薄めの茶色で、足は太く、羽根はつややか。超かっこいい鷲です。目線はだいたい同じくらいのところにあって、ホバリングしながら、道に落ちている何かをついばんで食べているようです。何かな?と思ってよくみると、それはMのマークで有名な、さるファストフード店のフライドポテトではありませんか。入れ物も横に転がっています。

その曲がり角でじっとしていると、相変わらず私の来た道からは超速い色々な乗り物がびゅんびゅんやってきて、その曲がり角をまがって行きます。その曲がり方がまたすごい。道幅はトラック1台が通れるほどの広さなんですが、路駐してる車がいて、後からやって来る車はそいつをよけて通らねばなりません。超スピードなのに。それに、後から来る車の幅に合わせて、その路駐カーは場所を変えます。車なら車の車幅、ギリギリに。ちょっとでもミスったら大事故。でも事故は起こらず、軽く通り抜けていきます。路駐カーの色は、くすんだピンク色。ミニバン的な形。

しばらくそうしていると、先ほどの鷲が食べるのをやめて、私が来た道をちょっと戻ります。ついていくと、鷲が突然小さくなって、ひよこの様な見た目になります。つぶらな瞳。相変わらずホバリングしながら何かに近づいていくようですが、私はそれを阻止すべくそいつを捕まえます。「このままだと危ない!」という何かがありましたが、それが何かはおぼろげです。何だったんだろ。

そのまま歩いていきます。鷲はいつの間にかいなくなっています。途中にあった喫茶店の様なお店に入ります。そこは焦げ茶色を基調とした落ち着いた雰囲気の店で、カウンター席に座ります。あまり明るくないです。「うちはジュース専門なんだよ」と店主が言っています。メニューが上に書いてありますが、コーヒーや紅茶はあっても、オレンジジュースなどはありません。そのとき私はジンジャーエールが飲みたくて、でも探してもないのでどうしようかなあとメニューを見つめます。他にはラーメンとかおにぎりもあって、おにぎりの種類は多種多様。おにぎりの写真(もしくは実物?)が置いてあって、名前は書いてありません。じゃこが入っているようなものや、何だかわからないおにぎりもあります。私はそれを見て、「おにぎりの中で一番のおすすめはなんですか?」と店主に聞きます。「おすすめはこれだよ」と言って店主が出してくれたのは、どうもイカナゴとキノコらしきものの佃煮を混ぜたおにぎりで、なんかけっこう美味しそうです。

終わり。

起きて、ご飯でも作ろうと思って、おにぎりを作ることにしました。

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